Stable Diffusionとは?
Stable Diffusion(ステイブルディフュージョン)とは、2022年にStability AIから公開されたAI画像生成サービスに使われる機械学習モデルで、ユーザーが指定したプロンプト(テキスト)を入力するだけでデザインの知識がなくても自動で画像を生成してくれるText-to-image機能を持っています。
Stable Diffusion XLは、画像生成機能を大幅に向上させ、画像合成と顔生成を強化することで、魅力的なビジュアルとリアルな美しさを実現します。
Stable Diffusionの特徴
Stable Diffusionの画像生成AIはシステムに搭載された「潜在拡散モデル」というアルゴリズムによって生成されています。プログラムコードは不要で、作成したいイメージをテキストで入力するだけでクオリティの高い画像を作ることができ、さらには商用利用することも可能です。また、オープンソースAIであるため、Web上で構築させた環境で動かしたり、ローカル環境で独自に動かしたりすることが可能となります。
Japanese Stable Diffusion XLは、日本文化を理解するために日本語入力を重視したテキスト画像生成モデルで、日本語表現を使いネイティブ感のある高品質な画像生成が可能です。
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Stable Diffusionの著作権と商用利用について
Stable Diffusionの規約では、このサービスで生成された画像の著作権は生成した者の意思に関係なく、営利目的であっても、許可を得ずに複製、改変・翻案、配布、上演・演奏することができるとあります。
個人情報や誤った情報を広めるなど、人に危害を与えるようなケースを除き、作った画像を自由に使用でき商用利用することも可能ですが、商用利用が認められていない画像を読み込ませたり、モデルを追加学習させたりした場合は商用利用はできませんのでご注意ください。
License
Before using the model, you need to accept the model license in order to download and use the weights. Note: the license does not need to be explicitly accepted through the UI anymore.The license is designed to mitigate the potential harmful effects of such a powerful machine learning system. We request users to read the license entirely and carefully. Here we offer a summary:
1.You can’t use the model to deliberately produce nor share illegal or harmful outputs or content,
2.We claim no rights on the outputs you generate, you are free to use them and are accountable for their use which should not go against the provisions set in the license, and
3.You may re-distribute the weights and use the model commercially and/or as a service. If you do, please be aware you have to include the same use restrictions as the ones in the license and share a copy of the CreativeML OpenRAIL-M to all your users.和訳:モデルを使用する前に、モデルライセンスを承諾し、重みをダウンロードおよび使用する必要があります。注意: ライセンスはもうUIを通して明示的に承諾する必要はありません。
このライセンスは、強力な機械学習システムの潜在的な有害な影響を軽減するために設計されています。ユーザーには、ライセンスを完全かつ注意深く読むことを求めています。以下に概要を示します:
https://huggingface.co/blog/stable_diffusion
- モデルを故意に違法または有害な出力やコンテンツを生成・共有するために使用することはできません。
- 生成された出力に対して当社は権利を主張しません。生成された出力は自由に使用できますが、その使用はライセンスの規定に反しないものである必要があります。
- 重みを再配布したり、モデルを商業利用またはサービスとして使用することができます。その場合、ライセンスの使用制限を同様に含め、CreativeML OpenRAIL-Mのコピーをすべてのユーザーに共有する必要があります。
例えば、Stable diffusionは画像を読み込ませて新たな画像を出力するimg2imgという機能を持っていますが、この機能を使ってグラビア女性の画像を読み込ませて新たな女性のグラビア画像を作成すると「著作権の侵害」を理由に訴えられるリスクがあります。
また、Stable Diffusionはローカル環境で利用する場合、他のモデルを学習させて生成する画像の幅を広げられますが、特定のアニメの絵柄やテイストを再現するため、商用利用を目的としてモデルを使ってStable Diffusionに学習させる行為は規約に違反しますので注意が必要です。モデルごとにライセンスが異なり、そのライセンスの内容自体も変更される場合もあるため、定期的にチェックしておきましょう。
ほかの画像生成AIとの主な違い
Stable Diffusionは、ほかの画像生成AIと違い、全世界に向けて公開されているオープンソースですので、PC版であれば誰でも利用回数を気にすることなく無料で画像生成を利用することが可能です。
Stable Diffusionで生成した画像には権利が発生しないので、基本的に商用利用が認められているのも特徴の一つです。ただし、学習させるモデルによってはライセンスの問題が生じ、商用利用が認められないケースもあるので注意が必要です。
Stable Diffusionの導入方法は2つ
Stable Diffusionを使うには、Web版を使う方法とローカル版を使う方法の2種類があります。
Stable DiffusionをWEB上で使える3つのサービス
Web上でStable Diffusionを使えるサービスは「Mage.space」「Dreamstudio」「Hugging Face」の3つあります。どのサイトも「入力するテキスト(prompt)」に依存しており、テキストを入力するだけで誰でも簡単に画像を生成することが可能です。Stable Diffusionを試しに使ってみたい方は、Webアプリケーション上に公開されている下記3つのサービスを活用すると効率的です。
Web版はインターネット環境さえ整っていれば誰でも利用できます。OSによる違いもないので、使い始めが簡単です。日本語には対応しておらず、テキストは英語入力する必要があります。また、一部機能が有料のほか、枚数制限などもあるので注意してください。
| サービス名/URL | 料金 | 特徴 |
| Mage Space https://www.mage.space/ | 無料/月額15ドル | 課金で136ものモデルが利用可能、無料版は1モデルのみ |
| Dream Studio https://beta.dreamstudio.ai/generate | 無料/10ドル~ | 月額料金ではなく最低10ドルからのクレジット課金で生成可能 |
| Hugging Face https://huggingface.co/ | 無料/月額9ドル | 難易度高め中級開発向けになりますが多様なツールが利用可能 |
mage.spaceを使ってみたら簡単でした。しかし、「Dream Studio」は一部有料サービスなので注意してください。(最初の約200枚分の画像を無料で生成可能)
ローカル版を利用する
ローカル版は、自身のPCに「Stable Diffusion web UI」というツールをインストールし、Stable Diffusionを使用できる環境を構築することです。自分の好きなようにカスタマイズできるほか、無料で制限なく利用できるのが特徴です。
ただし、自身のPCにツールをインストールし構築する必要があるので、使い始めるまでに手間がかかります。問題なくStable Diffusionを利用するには、PCのスペックもある程度求められます。
Stable Diffusionをローカル環境やGoogle Colaboratoryで利用したい方はGitHubで公開されているコードを利用してください。
Dream Studioを使ってみた!
Dream Studioの無料版を使ってみましたがこんな感じです。10ドルで1,000 credits購入できるので、足りなくなったら追加します。


使用したプロンプトはこちら▼
14歳の可愛い日本の女子高生、ロングヘア、学校の教室、表情24種詰め合わせ【好奇心、嬉しい、びっくり、ドキドキ、憂鬱、めまい、喜び、怒り、泣く、悲しみ、可愛い、期待、笑い、叫ぶ、失望、恥ずかしがり屋、眠い、食べる、めまい、告白など]、児童書のイラスト、アニメ風、水彩 --ar 1:1
Stable DiffusionはSNSでも話題に!
非StableDiffusionでのAI美女が人気なので第2弾!!
— ユニコ🦄 AIクリエイター集団「#ユニコスクール」運営👩🎨 (@unikoukokun) May 22, 2024
※ちなみに、現時点ではStableDiffusionで作るほうが圧倒的に楽だし、バリエーション出しやすいです(笑) https://t.co/gtTbAIFHuY pic.twitter.com/0nII4CUMlx
2枚の画像からアニメを簡単生成
— さとり (@satori_sz9) August 21, 2023
StableDiffusionの拡張機能AnimateDiffを使うと、2枚の画像から簡単にスムーズなアニメが作れます!絵心なくてもDW Openposeで2枚の立ち絵を生成してアニメ化すればものの数分でアニメに。
ショート動画で利用したらバズりそうですね。
pic.twitter.com/GoNz1t6GqY
#stablediffusion #aiart pic.twitter.com/CkE6HPpJaT
— AI ガール Studio (@AI_Girls_Studio) May 24, 2024
今日も一日お疲れさまでした。
— AI彼女 ハル (@ai_kanojo_haru) May 24, 2024
おやすみなさい。#stablediffusion #AI生成 pic.twitter.com/66qwVqLdzy
今日は一日おつかれさまっ♪ゆっくりやすんでくださいねっ♪おやみすっ(⋈◍>◡<◍)。✧♡💕#AIgirl #AI美少女 #AIグラビア #AIアイドル #AI美人 #AI美女 #AIart #AI熟女 #AIphotograph #stablediffusion pic.twitter.com/4wg7JG443v
— One Shot One AI (@One_shot_AI) May 24, 2024
Here's probably one of the hardest shots I've ever attempted
— A.I.Warper (@AIWarper) December 9, 2023
1) Two characters
2) Two different race of humans (prompt bleeding)
3) Very fast paced with a lot of motion
Was very fun and I learned a lot. Also develop a bunch of new workflow#StableDiffusion #Matrix #Pixar pic.twitter.com/8Ti3G9x9sb
BlenderとStableDiffusionで作るアニメ風背景。
— Yota Tasaki/田崎陽太🇷🇴 (@tasaki_yota) September 24, 2023
CGとAIのハイブリッド表現がやっぱり面白いなー#b3d pic.twitter.com/F2d9ZffiaU
最後に
今後、Stable Diffusionで作成したイラストのプロンプトを無料配布する予定です。お楽しみに!



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